イベント報告

2015年 昆虫観察&採集会・標本教室・昆虫飼育教室

 2015年の活動報告です。  arrow2024年の活動報告  arrow2023年の活動報告  arrow2022年の活動報告  arrow2021年の活動報告  arrow2020年の活動報告  arrow2019年の活動報告  arrow2018年の活動報告  arrow2017年の活動報告  arrow2016年の活動報告  arrow2014年の活動報告  arrow2013年の活動報告  arrow2012年の活動報告  arrow2011年の活動報告

12月6日(日) 昆虫教室「チョウはどれくらい生きるか?」

「チョウはどれくらい生きる?」という質問をよくいただきますが、これはとても一口では答えられないほど複雑な質問なのです。
たくさんの事例を学びながらチョウの寿命を多面的に考えました。
この日は、体調を崩したりして3組のキャンセルがありましたが、5組9名の参加者があり、話を聞いた後の質問の時間も和やかな時間になりました。
小学生たちも最後までよく付き合ってくれました。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

11月29日(日) 初級昆虫標本作成教室

13:30~16:00 初級昆虫標本教室を開催しました。
この季節には珍しく11名のご参加をいただきました。標本というものの意義などを教わったあと、いつものようにチョウと甲虫の標本の作り方をならいました。昆虫採集のオフシーズンなのでチョウは手に入りにくいですが、今年採集した甲虫などで寒いうちに練習するといいですね。

教室が終わったあとに希望者に残ってもらい、標本にできなかったり、壊れてしまった昆虫を利用してのクリスマスの飾り作りをしてもらいました。傑作ぞろい!!昆虫館に飾ってあるので見にきてください。
 



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

11月15日(日) 手作り昆虫用具作成教室

参加者6名。標本箱と三角ケースを作成する教室を開催しました。
材料は100円ショップで揃うものでも作れます。また、今回の教室ではカッターを使うので、危なそうなところは保護者の方に協力していただきました。
前半は額縁とスチレンボードを利用した標本箱作りをしました。

後半は三角ケース作りです。本格的な昆虫採集をされていない皆さんには馴染みがないと思いますが、チョウの翅を痛めずに採集するための三角紙を収めるための箱です。(採集会に参加してくれればわかります)

最後にプレゼント! 完成した標本箱にチョウを入れて持ち帰ってもらいました。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

10月18日(日) 秋の昆虫採集観察会 at 登戸

天気は秋晴れ。参加者は10組24名。10時に登戸駅に集合し歩いて多摩川河川敷に移動しました。
車いすの友だちも参加、ここなら安全に河川敷の原っぱに行けます。
原っぱを歩くとバッタたちが元気に飛び出してきます。そういうバッタをねらって、カマキリがカマをかまえています。

キチョウやジャコウアゲハなどチョウもいました。おつながりになって、水たまりで産卵中のアキアカネやナツアカネもいました。
ところでこの日の採集目標の昆虫はバッタ。広い河原でみんな一生懸命に探していました。
トノサマバッタ、クルマバッタ、ツチイナゴ、ヒナバッタ、オンブバッタ、クビキリギス、コオロギなど、色々な種類がとれました。

バッタだけではなく、トンボを採るお父さん、チョウを採るお母さん、カマキリねらいの母子もいました。

お昼頃まで採集・観察をし、集合して採った昆虫たちを報告し合いました。みんなにぎやかになった虫かごを見せあって、得意そうでした。
集合写真を撮って解散となりましたが、その場でお昼を摂ってピクニックをしたり、午後も虫とりを続けたりした家族もいました。

今回のお見送り担当は、ヒメアカタテハ。そしてその卵。
 

午後、スタッフは前日に仕掛けて置いたオサムシトラップを回収してまわりましたが、残念ながらほとんど収穫なし。
仕掛けたトラップを何かに引っこ抜かれたり、荒らされたりしていたのでした。
犯人はカラスかタヌキか・・はたまたアライグマか・・正体は不明です。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

10月4日(日) はじめての昆虫採集と昆虫教室 光が丘

今回は急なキャンセルがあって、参加は4家族13人でしたが、天気はよく、気温も高くなった中、楽しく過ごすことができました。
教室で虫採り網の使い方を教わったりしたあと、昆虫採集をするエリアの牛蒡地区にみんなで移動・・・・

おっと、ヨウシュヤマゴボウの実で両手を秋色に染めている子がいましたよ。虫とりをする前の儀式かおまじないだったのかな?
注意事項をきいて、自由に虫とりをしました。高くとぶ黒いアゲハは採れませんでしたが、アオスジアゲハやクロアゲハは採集することができました。

右端の虫はグンバイムシの仲間。2ミリほどしかない小さな昆虫ですが、”葉っぱの上の小林幸子”というニックネームを持つそうです。
教室にもどって、採った虫の飼い方を教わり、スタッフが持参したジャコウアゲハの幼虫とカブトムシの幼虫が、飼ってみたいという人に配られました。
飼い方も習いましたので、来年きっと成虫が見られることでしょう。楽しみです。

今回のお見送り担当は、オンブバッタとアオスジアゲハでした。
 

スタッフはこの後、公園の一角に菜の花畑を作るため土起こし作業をしました。昆虫採集のシーズンは終わりますが、来春に向けての準備をしたのでした。

ところで、今回ご参加いただいたKさんから、ご丁寧なメールをいただきました。
「普段は親子でわからないながらやっていた昆虫採集ですが、先生や虫が大好きなお兄さんたちと昆虫採集ができまして、子供たち(特に長男)はとても楽しかったようです。
採集した虫は先生が飼い方をじっくり教えて下さったので、家に帰るとほったらかしというわけではなく餌を調達したり、草を足してあげたり飼うことも楽しんでいます。」
これはメールの一部ですが、スタッフ一同大いに報われました。春になったらまた採集会に来てくださいね!



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

9月27日(日) 初級昆虫標本作成教室

 13:30~16:00 今回は7組の家族にご参加いただきました。標本というものの意義などを教わったあと、いつものようにチョウと甲虫の標本の作り方をならいました。 今回は、一緒についてきた弟や妹の年長さんたち3名は、本コースとは別に併設特別コースで甲虫標本作りを体験しました。

さらに今回は、ファーブル没後100年を記念する特別番組制作中のNHK撮影陣が来館しており、この標本教室も取材していきました。放映されるのは少しだけでしょうが、貴重な体験になりました。

 



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

9月13日(日) 秋の昆虫観察・採集会 at 多摩川河川敷(登戸)

9月13日(日)多摩川河川敷(川崎・登戸)で開催した昆虫採集観察会には、9組20名の親子などが参加、楽しいひとときをすごしました。
さて今回の多摩川も増水し、河川敷にまで濁流が来た場所もありましたが、幸いなことに現地は辛くも浸水をまぬがれ、無事に採集観察会を実施することができました。
一行は午前10時に登戸駅に集合(1組が欠席)、現地まで歩きました。現地で説明と注意事項を確認し、それぞれ自由に虫とりに散開しました。
各種のバッタ類、カマキリ、ジャコウアゲハやアカボシゴマダラなどのチョウを採りました。中には川原にいる地上性甲虫をゲットした子もいました。
11:45に集合し、みんなの成果を確認、質問(バッタ類の飼い方の案内プリントも配付した)などをし、スタッフが採った虫を希望者に配りました。
12時すぎに解散しましたが、居残って採集を続ける親子もいました。スタッフと一緒に帰った人たちに、ジャコウアゲハの食草を教えてもらい、そこにいた幼虫を飼うことにした親子もいました。


直前には、台風18号が連れてきた集中豪雨で各河川が増水氾濫して、各地に大きな被害が出ました。被害にあわれたみなさんには心からお見舞いと復興への応援をしたいと思います。

(台風18号通過後の多摩川の様子 10日中嶋さん撮影)



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

9月6日(日) はじめての昆虫採集と昆虫教室 光が丘

9時半に公園に集結。参加者25名(内お子さん13名)。
秋雨前線の停滞で天候不順続きのなか、なんとか曇り空で午前中はもちそうだったので、開催に踏み切ったのでした。
気温も高めで昆虫の動きもありそうと踏んで、昆虫教室をあとにして、早速採集のため、セミの合唱のなか、牛蒡地区に移動。
虫アミの使い方や活動できる場所、注意事項などを聞いたあと、自由に虫を追いかけました。
バッタの探し方やカマキリの採り方、つかまえた蝶の取り込み方などを習いました。


11時20分ころから、公園事務所の教室に集まり、採った虫の飼い方などを教わりました。
また、子どもたちはその成長にあわせて虫との接し方が変わっていくというお話も聞きました。
(公園での昆虫採集にあたっては、事前に公園管理者の承認を得ています)



12時に採集会は解散。そのあとスタッフ8名は引き続き公園牛蒡地区の植栽整備の作業をしました。
特に今回は、大きく通路上に張り出した樹木の枝落としなどをして、暗くなっていた場所の日当りと風通しをよくしました。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

8月30日(日) 初級昆虫標本作成教室

6名が参加してくれました。
講師は梅田さん。スタッフ6名での教室になりました。
8月も後1日を残すのみ。夏休みも終わりますね。猛暑・熱帯夜も一段落。夜にはコオロギの大合唱が聞こえます。
今日の教材の蝶はマダラチョウ。マダラチョウの仲間は体に毒をもつ毒蝶で、似た種類が多いので分類がむずかしいそうです。
「蝶の標本作りが虫の標本作りの中で一番むずかしいですが、これからやります」と梅田さん。むずかしい所や力がいるところはお父さん、お母さんが頑張ってくれました。

後半の甲虫教室では、お兄ちゃんの付添いで来てくれた子たちも飛び入り参加。クワガタの標本を作りました。

夏休みが終わっても昆虫をたくさん採って、標本を作りましょう。たくさん作ればだんだん上手にできるようになりますよ。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

8月16日(日) 初級昆虫標本作成教室

参加者12名、賑やかな標本教室となりました。
講師は梅田さんとスタッフ3名、海外の蝶と甲虫の標本を作りました。


子どもたちと一緒にお父さん、お母さんにも参加していただき、親子で標本の作り方を学びました。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

8月15日(土) クワガタ・カブト飼育教室

お盆休みも終わりに近づき、ほんの少し暑さも和らいだ土曜日の午後、6名の少年少女が参加してくれました。
講師は飼育歴20年、カブト・クワガタを愛してやまない高橋先生です。『これからどんなことをするの?』『早くクワガタに触りたいな』それぞれに用意された飼育セットを前に、みんな目をキラキラさせて席につきました。
始めにカブト・クワガタについての基礎知識や飼育方法について学びます。保護者の皆さまも、熱心にメモをとってくださいました。

後半は、実際に飼育ケースをセットしました。高橋先生のデモンストレーションをお手本に、みんな大事なクワガタをお迎えするお部屋を丁寧に作ってくれました。
ブリードの仕方も教えていただきました。是非挑戦してみてください。メスが上手く卵を産んでくれるといいですね。

最後に大事なお話を聞きました。
飼育するクワガタやカブトは、最後まで責任を持ってお世話しましょう。飼いきれなくなったからと、野外に逃がしたりしては絶対にいけません。
その後のみなさんのクワガタの様子や、飼育中に疑問に思ったことなど、是非お寄せください。(と)



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

8月12日(水) 中級昆虫標本作成教室

中級の昆虫標本作成教室 参加は5名。この教室では、スズメバチの展翅標本作りや小さな昆虫の台紙貼り標本の作り方からはじめ、 翅を開いた大型カミキリムシの展翅・展足標本作り、壊れてしまった昆虫標本の補修の仕方を学びました。




《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

8月11日(火) セミ・トンボ・甲虫標本作成教室

夏休みも中盤に突入して、公園は蝉時雨で賑やかです。今日の教室には8名が参加してくれました。

まずはセミの標本作りに必要な展翅板作りから始めました。時間の都合もあり、あらかじめ作っておいた パーツを組み立てて完成。
セミの話などを交えながら、翅を開いたセミの標本を作りました。

次にトンボの標本作り・・・スタッフが採集してきたチョウトンボが教材です。
トンボの腹は壊れやすいので、エノコログサ(猫じゃらし)を身体の芯にしました。 この作業には、みんな手こずっていたようです。

最後にカミキリムシやクワガタの脚(あし)や顎(あご)を整えた標本を作って終了しました。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

8月9日(日) 夏休み昆虫観察・採集会 at 印西市

この日の開催地は千葉県印西市にある「北総花の丘公園」。50ヘクタール以上ある、とっても広い公園です。
はじめての千葉県での開催ということもあってか、早期に定員に達し、キャンセル待ちまで受け付けることになった観察・採集会ですが、 記録的な酷暑が続いたことにもよるのでしょう、体調をくずして急きょキャンセルという方も何組かいました。
その分、キャンセル待ちの方も来ていただけて、子供9名、父母10名、スタッフ8名、ジュニア・スタッフ2名で催行しました。
今回は公園管理棟前の集合場所で先に集合写真を撮っていざ出発。

観察・採集ポイントまで続く緑道を15分ほど歩いて行きますが、セミやトンボなどがいてさっそく観察開始。なかなか先に進みませんでした。

予定の時間を45分過ぎてやっと自然生態園に着きましたが、そこでオオカマキリが待っていてくれました。

ここからは自由行動で、田んぼや原っぱ、林など、思い思いの場所で観察・採集をしました。
立秋を過ぎ、さっそく秋の装いを先取りしたナツアカネもいましたね。

カブトムシ、タマムシ、ハグロトンボ、シオカラトンボ・・採れた虫もさまざまでした。

少し予定をオーバーしましたが、お昼過ぎに再集合して解散。みなさん、暑い中お疲れさまでした。
標本教室にもぜひ来てくださいね!
今回のお見送り担当はお出迎えしてくれた子の弟?(こ)



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

8月8日(日) 初級昆虫標本作成教室

9名が参加してくれました。
講師は梅田さん。スタッフは5名での教室になりました。
夏休みは元気で、真っ黒に日焼けをしたお子さんたちに会えるのでスタッフも気合が入っているんですが、今年は暑すぎ!!要注意ですね。
十分な睡眠・水分&塩分補給・休憩など、くれぐれも気をつけて虫採りや観察をしてください。
「夏休みの想い出」になりましたか?家族でお出かけはこれからが本番?ですね。是非昆虫館にも遊びに来てください。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

7月26日(日) 初級昆虫標本作成教室

都合により11時からに変更。アクシデントにも関わらず、大人2名を含む13名が参加してくれました。
講師は中嶋さん。スタッフは4名での教室になりました。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

7月20日(月)~21日(火) 一泊採集会 at 穴山

今年は宿の確保がむずかしく、やむなく平日にかかる日程になってしまいましたが、結果は満員御礼でした。(子供12名、父母10名、スタッフ7名、ジュニア・スタッフ2名)
夏休みに突入したばかりの小学生たちは元気満点、夜の森に一緒にでかける仲間同士、自己紹介をし、注意事項や2日間の予定を確認してさっそく出発!

今回は新しいポイントへ行きました。クヌギ林でバナナトラップのかけ方を実習します。その林の周りの原っぱで採集をはじめてしまう子たちもいました。
また、今回は奥本理事長ファミリーも参加しました。(先生ご本人もマルハナバチを追っかけていましたね)

トンボやバッタの採集も一段落し、いよいよトラップをしかけに林の中へ。回収時に自分のだとわかるように葉っぱや枝で目印を付ける方もいました。

暗くなるまでまだ時間があるので別のポイントで黄昏採集をしたあと、宿で夕食をとり、夜の森へ再突入です。

カブトムシやコクワガタ、ノコギリクワガタなど、お目当ての昆虫たちをゲットできた子、はじめて見る昆虫に出会って目を瞠る子、さまざまでした。

ライトトラップにも色々な昆虫たちがやってきました。

翌朝、まさに朝飯前にしかけたトラップの回収に行き、カブトムシやクワガタを採集。

いろんな昆虫を観察できたと思います。虫カゴいっぱいになったかな?

カブト、クワガタは大漁とまではいきませんでしたので、採れなかった子を優先してお土産のカブト、クワガタをジャンケンで争奪。

15日にカブト・クワガタの飼育教室もあるので、夏休みの自由研究で飼育・観察をするという子はぜひ来てくださいね!


この日のお見送り担当は・・・カブトムシのペアでした。(こ)



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

7月12日(日) オオムラサキ採集会(2) 穴山

オオムラサキ採集会(2)、12組29名が参加(内こども16名)、スタッフ9名に加えて奥本先生のご家族と息子さんの友達が参加。(総勢43名)
昨日に続きラジオでは「熱中症に注意!!水分と塩分の補給を忘れないで!!」と朝から繰り返しアナウンスが流れる中での採集会。
連チャンで参加のスタッフは韮崎に泊まり、他のポイントも回りましたがオオムラサキは少ないようです。(自然が相手なのでしょうがないですが)
若手スタッフに蹴飛ばしを任せたいところでしたが、、、、。
オオムラサキ以外にも上空を飛んでるヤツが!長竿で必死に格闘しているスタッフを尻目に。材に降りてきたタマムシを何頭も採ったご家族もいたようです。


この日のお見送り担当は、コアシナガバチでした。(ア)



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

7月11日(土) オオムラサキ採集会(1) 穴山

7月5日の予定が雨で、11日に急遽延期!18名が参加(内こども9名)。スタッフ6名。少人数でのオオムラサキ採集会。
梅雨寒だった2日前までをすっかり忘れてしまうほど気温はどんどん上がり、甲府では35度!! 各地に高温警戒情報がでるという、アツい採集会になりました。
最近の日照不足のせいなのか?樹液の出ている木も、肝心のオオムラサキも少なく、優雅に上空を飛んでいる姿は観察できるものの、数はあまり採れませんでした。
その代わりに、ノコギリクワガタやコクワガタを見つけたという歓声が聞かれました。


この日のお見送り担当?(いつもと少し違うけど)は、セマダラコガネでした。(ア)



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

6月28日(日) はじめての昆虫採集・観察会 光が丘

前々日までの予報は”雨”で、この時期でもあるので誰もが中止と思っていたら、前日になって予報は好転。
好転ならぬ”好天”でとってもよい採集日和に・・・みなさん、日頃の行いがいいのでしょうね。ということで、参加者は過去最高の44名(内こども22名)。スタッフ8名。
今回も公園の教室が使えず、公園の指定エリアの木陰で昆虫教室を開催。
一時限目は梅田講師による昆虫採集トラップの作り方。いわゆるバナナトラップのレシピを教わり、トラップ採集のやり方、取り付け方から後始末のしかたまで勉強しました。

二時限目は高橋講師によるクワガタムシの飼育教室。飼育ケースの設営の仕方、昆虫マットの入れ方からエサの与え方、オスメスの扱い方まで勉強しました。
ケースに実物のクワガタが投入されると、子供たちも思わず近くに集まってきました。

採集へのボルテージもあがったところで、みなそれぞれエリア内で自由に観察と採集を開始しました。
カマキリをゲットした子、なぜかヒキガエルをつかまえて観察する子もいました。アオスジアゲハと格闘するパパ。ゴミムシを手で捕まえるママ。タマムシをゲットした男の子。
そして、クヌギの木の下の腐葉土の中から大きなノコギリクワガタの♂を探し出したジイジ。家族それぞれ昆虫採集を楽しんだようでした。


とれなかった子たちのためにクワガタとカブトムシのオミヤゲ争奪ジャンケン大会をして解散となりました。

オサ部のスタッフはアオオサムシとトウキョウヒメハンミョウをゲット。

この日のお見送り担当は、キイロテントウでした。(こ)



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

6月7日(日) はじめての昆虫採集・観察会 光が丘

光が丘公園に9:30集合。参加は11組25人(内お子さん16名)。
今回は公園の教室が使えず、公園の指定エリアに移動し、小広場の木陰で昆虫教室を開催した。テーマは蝶の飼い方。
実物の蝶で学んだ。さらに昆虫の取り方について指導と注意を聞き、そのあと指定エリアで自由に採集観察を楽しんだ。
虫たちの出迎えは春と夏の端境期に当たったようで少なめであったが、終わってみれば小昆虫も含めそれぞれに収穫があった。
また、虫の好きな子どもたちのこと、そうではない父兄からの言葉への対応などについて、スタッフに相談される姿もみられた。
11:30に集合し、スタッフ持参の蝶の幼虫や蛹をもらって飼い方の確認をし、解散した。

この日は、スタッフ6名のほか奥本館長と家族も参加した。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

5月31日(日) 初級昆虫標本作成教室

5月に真夏日が続くなど異常気象、噴火、地震など不穏当なことが続いていますね。
そんななか開催された初級昆虫標本作成教室、参加者は5名+1名(スタッフ見習い)。 スタッフは梅田さんをはじめ6名に加えて、中学生のエリカさんも手伝ってくれました。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

5月24日(日) 初夏の五目昆虫採集会 in 飯能

天気予報が微妙ななか、思い切って実施を決断。みんなの気持ちが通じてか、日差しも出てきて快適な採集会になりました。
参加者は9組20名(+スタッフ7名)。 一列縦隊で出発。

各種アゲハ、羽化したてのたくさんのテングチョウやイチモンジチョウのほか、ニホンカワトンボ、ミヤマカワトンボ、サナエトンボの仲間などが出迎えてくれました。
甲虫探しでは卯の花に集まるカミキリムシの仲間や、コメツキムシの仲間たち。土場(伐採された木を積んであるところ)では、ナガタマムシやカミキリムシなどを観察採集しました。

ジヨウカイボンの仲間、クロジョウカイは採集時、強くつかんでつぶしてしまうと痛い目にあうので注意。オオスズメバチの採集は慣れた方だけにしてくださいね。

廃校となった小学校の片隅をお借りして楽しく昼食をとり、今日の成果の報告をして自由解散としました。

帰りはめいめい、来た道を採集観察しながら駅までもどりました。今日のお見送り担当は・・・

ウスバシロチョウでした。 (こ)



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

5月17日(日) 初夏の五目昆虫採集会 in 藤野

快晴で大勢の登山客に混じって混じって、を持った10組22名の参加、スタッフは6名で開催しました。

林道入り口付近ではヒゲブトハナムグリが飛び交っているのを横目に注意事項などを聞いてから採集開始。
林道脇のツツジの花はほとんど終わりで、仲間は頭上をいきます。オナガアゲハ、カラスアゲが多く、ハモンキアゲハ、ミヤマカラスアゲハは少ないながら観察できたようです。
ウスバアゲハは擦れた個体が多かったようです。他にはイチモンジチョウ、コミスジ、クモガタヒョウモン、etc
さらに、綺麗なクロホシタマムシ、カワトンボ、ミヤマカワトンボなどを観察。
休憩中に梅田さんが捕獲したオオスズメバチの女王蜂は、その後昆虫館で飼育しています。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

5月6日(祝) 初級昆虫標本作成教室

GW最終日は初級昆虫標本作成教室を昆虫館で開催しました。

5月4日(月) 春型アゲハ観察・採集会 安針塚 Part 2

参加者36名、スタッフ8名
前日の午後の天気予報では降水確率40%で規定では中止・・・しかし、スタッフの念力が通じたのか、夕方になるとなんと30%に下がったので開催することに。
さらに当日になると、早朝は少し曇っていたものの、どんどん晴れ間が広がり、現地に到着したころにはまさに五月晴れになりました。

Part1の日は満開だったツツジも終盤を迎えつつありましたが、アゲハ類はPart1のときよりも発現数多し。
蝶は、ナミアゲハ、キアゲハ、ジャコウアゲハ、クロアゲハ、オナガアゲハ、アオスジアゲハ、カラスアゲハ、そしてPart1では観察もできなかったモンキアゲハが何頭も。
アカタテハもたくさん観察できましたし、ツマグロヒョウモンやサトキマダラヒカゲ、ベニシジミにヤマトシジミ。ヒメウラナミジャノメも多数。コジャノメ、スジグロシロチョウもいました。

山頂の展望台にはこの日もクマバチのオスたちが縄張り争い。
そのクマバチを捕まえて手乗りにしちゃった子も。(オスは針がないため刺される心配はありません)

たっぷり2時間、観察・採集をして、みんなで昼食をとり、集合写真。

この日はいつにも増して居残り採集組が大勢いました。

みなさん、お疲れさまでした。本日のお見送り担当は・・・帰りがけにシリアゲムシをリリースしてくれた参加者の女の子でした。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

5月3日(日) はじめての昆虫採集・観察会 光が丘

参加者30名、スタッフ6名
光が丘公園での観察・採集会は、毎年何回か開催していますが、今年は今回が第1回目。 そのせいか、早い時期に定員に達して満員御礼でした。
光が丘はとても広い公園。迷子にならないように、一旦、管理棟の前で集合し、隊列をつくって観察・採集ポイントへ向けて出発。
その途中で通りがかった家族に声をかけられるスタッフもいました。(補虫網の長い竿が興味を引いたらしい)
園内は通常、昆虫採集できませんが、許可をとっての開催なので、ポイントに着いたらまずは注意事項を聞かなくてはなりません。

ねらいの昆虫はさまざまかもしれませんが、たいていは見つけた順にとっていきます。
採集した蝶は、アゲハ、アオスジアゲハ、アカボシゴマダラ、モンシロチョウ、キチョウ、ツマキチョウ、コミスジ、ヤマトシジミ。ナガサキアゲハも観察。
そのほかは、ウリハムシ、クロウリハムシ、ナミテントウ、ナナホシテントウ、アオオサムシ、トウキョウヒメハンミョウ、イチゴハナゾウムシ、ヨコヅナツチカメムシ、シオカラトンボなど。

5月になったとたん、都内でもアオスジアゲハがいっせいにあらわれましたが、捕まえるのはなかなかたいへん。
集合写真を撮って一旦解散したあとも、残って観察・採集を続ける方が大勢いました。
カナヘビを捕まえた子もいました。

トカゲつながりで、本日のお見送り担当は、ニホントカゲの男の子でした。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

4月26日(日) 春型アゲハ観察・採集会 安針塚 Part 1

参加者22名、スタッフ9名
記録的に雨の日が多かった今年の4月でしたが、この採集会の日は快晴でした。
塚山公園に行く途中、通りがかった近隣の方からも、「今日は天気が良くていいですね!」と声をかけられたほどでした。
公園について補虫網を伸ばすと、もう待ちきれないという表情の子たちもいましたが、まずは採集会の説明と注意事項を聞かなくてはいけません。
説明が終わったら家族ごとに散らばって採集開始です。

やはりこれまでの天候不順の影響でしょうか、アゲハの数はやや少ないようでした。
それでも、ナミアゲハ、キアゲハ、ジャコウアゲハ、クロアゲハ、オナガアゲハ、アオスジアゲハ、カラスアゲハ、そして惜しくも振り逃がしてしまったようですが、
ミヤマカラスを観察した家族もいました。
午前中いっぱい採集をして、休憩がてら皆でお昼を食べたあと、ゲストのカブトムシゆかりさんから子供たちへプレゼントが配られました。

記念撮影をして一旦解散となりましたが、まだまだ皆元気いっぱいで、ほとんどの方々がしばらく採集を続けていました。
クマバチ(正式名はキムネクマバチ)がたくさんいて、採集した方も多かったようです。

解散後はスタッフも採集モードに突入・・・アゲハ類の収穫はいまひとつのようでしたが、オサムシやカワトンボなども採れました。

みなさん、お疲れさまでした。”来てよかったぞポーズ”をしてくれた姉弟とパパの写真もアップしておきます!
本日のお見送り担当は、ナナフシの子供でした。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

初級標本教室

4月19日(日) 「虫の詩人の館」で、初級昆虫標本作製教室を開催しました。
当日の飛び入り参加もあって、5組の親子が受講しました。標本の意味や役割と保存管理の大切さを学んだあと、蝶の展翅を教わりました。
翅や触角を整えるのに苦労しましたが、1時間15分の間、みんな集中力もとぎれることなく、やり遂げました。休憩のあと、パプアキンイロクワガタの展足も教わりました。
こんなに長時間連続で集中したことは初めてだったかもしれません。これも昆虫の魅力のせいでしょうか。
作品を乾燥したあとの保管の仕方も教わって、作品を大事に持ち帰りました。

これと同時に、昆虫塾の標本作製特別教室も行われ、3名の塾会員が参加し、甲虫の開翅標本など中級コースの技能を学びました。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

初級標本教室

3月29日(日) 今月2回目の初級昆虫標本作製教室をファーブル昆虫館3Fで行いました。
4組12名の方々が参加しました。
参加者4人はみな小学生(低学年)でしたが、終始しっかり集中して説明を聞きながら、用意されたチョウ (アサギマダラ)と東南アジア産のクワガタムシ(パプアキンイロクワガタ)の標本を作りました。
ラベルの書き方も教わり、作った標本に付けました。(ラベルがないと標本とはいえません)
標本製作のあとも生き物の命や昆虫の繁殖のことについての話がありました。
また、トンボや蚊やアブなど、色々な標本を見てもらいました。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

初級標本教室

3月1日(日) 初級昆虫標本作製教室をファーブル昆虫館3Fで行いました。
冷たい雨の中、参加していただいたのは3組の方々。人数が少なかったので、マンツーマンの和気あいあいの教室になりました。
館で用意したチョウ (アサギマダラ)と東南アジア産のクワガタムシ(種はいろいろ)の標本を作りました。終わった後も昆虫のことをいろいろ雑談で学びました。
標本は、昆虫を採集したあと、あるいは飼っていたものが死んだりしたあとできるだけ早く標本にして保存するのが一番よい方法です。死んだ昆虫はすぐに固くなって標本にするにはいろいろと手間が増えるからです。
さらに、標本は形を整えたあと、1か月ほど乾燥させないと、せっかく整えた形も崩れてしまいます。昆虫を採集してから、標本の作り方を教わるのではなく、標本のつくり方を覚えてかしこく採集するほうが、利口なやり方です。
夏休みになってから・・・なんて考えてると、作品の提出のときに標本が完成していない、と嘆くことになります 。早めに教わっておきましょう。
その点この日の参加者は実にかしこい皆さんでした。



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

ファーブル会 昆虫教室

2月15日 昆虫教室を開催しました。
テーマ: 「もしも昆虫がいなくなったら?」
参加者:17名、講師:中嶋
20150215まず、花や樹液などの植物に集まる昆虫や、昆虫を食べている昆虫や鳥の写真を見ながら、 虫は何を食べるのか、虫は何に食べられるのか、植物と昆虫の関係、昆虫と鳥や動物との関係について学びました。
蜜を吸う昆虫、昆虫を食べるカエル、カエルを食べるヘビ、ヘビを食べる鳥・・・昆虫を食べる昆虫もいますし、動物を食べる昆虫もいますし、昆虫を食べる植物もいます。
単純な一方通行ではなく、食物連鎖ピラミッドの中はさらに小さな食物連鎖がたくさん複雑に絡み合っています。
このテーマは生物多様性や生態系の話まで広がっていきますが、今回は昆虫が食物連鎖の中で大事な生き物であることを主題としました。
動物とくらべて昆虫がどうしてたくさんの卵を産むのかも食物連鎖を知ることで理解できたと思います。
昆虫は約1億年前からいたのに対して、ニンゲンはたったの20万年前からということも学びました。
最後の質問コーナーでは、”昆虫の定義とは”という話になりました。
昆虫とは、”成体は足が6本と翅があり、体が頭・胸・腹に分かれている”動物ということでした。(例外はありますが)



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

昆虫写真を楽しむ会(ファーブル写真会)

2月8日(日) 15:00~17:00 参加者5名
あいにくの空模様(と地域によっては積雪)のため欠席者多数でしたが集まったメンバーで開催。
展示写真の入れ替えをしたメンバーもさすがにこの時期は新しい昆虫写真がなく、蔵書ならぬ蔵像の中から選択したようでした。
入れ替え作業後、中嶋さん持参の昆虫ライブラリの中から捕食をテーマにした昆虫写真を皆で鑑賞しました。
クモやハチやアブに捕食される昆虫の中にはめずらしい種類もいて、なんとももったいないと思える写真も。
いつものようになごやかなサロン(茶話会)は終了時間まで続き、その後スタッフは塾ニュースの編集作業に突入しました。

奥本大三郎新春講演会&懇親会

■日付/ 1月25日(日) ■講演会/ 15:00~17:00 ■懇親会/ 17:30~21:00
■会場/ ファーブル昆虫館
■参加者/ 子供:4名、大人:16名 (懇親会参加者 子供:4名、大人:18名)
■講演内容/ 奥本理事長 「風土と虫と人の文明」、「緑のコリドー計画 ~都市の生態系~」
     中嶋塾長 「都会の昆虫」

厳寒の頃とはいえ比較的過ごし易く穏やかな日曜日の午後、和やかな雰囲気の中で講演会が始まりました。
初めに奥本理事長の「風土と虫と人の文明」で、タイ・ニューギニア・南米・アフリカの地域で見られる昆虫と鳥・哺乳動物・建築や装飾などとの配色・意匠の共通性など興味深いお話があり、3月に出版予定の『虫から始まる文明論』も楽しみです。続く「緑のコリドー計画」では、文京区内の学校の敷地に昆虫が好む草木を植えるなどのこれまでの活動の紹介がありました。昨年10月より三井物産環境基金から助成を受けることが出来たことを契機に、文京区内に点在している緑の杜をコリドー(回廊)のように繋げ、生き物が往来できるようにするプロジェクトを、私たちが出来る範囲の活動や他の団体からの協力を通して計画しているとのお話がありました。
休憩時間を挟んで後半は、中嶋塾長から蟲塚についての解説と、都会にいる昆虫たちを美しいスライドと標本で紹介し、その昆虫ごとの特性と存在している背景について、面白くお話して頂きました。
懇親会では、小・中・高の少年たちや、母親たちも其々の話題で盛り上がり親睦を深めました。ムシモアゼルギリコさんもゲストとして参加してくださり、昆虫料理を披露頂き、少年や母親たちは、おっかなびっくり賞味していました。予定時刻を大幅に超えて楽しい会が夜遅くまで続きました。
<髙橋>



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》

手作り昆虫用具作製教室

1月18日(日) 13:30~17:00 手作り昆虫用具作成教室開催。
スタッフは梅田、中嶋、荻原、松尾、安達、高橋
梅田さんの考案で、標本箱、展翅板、三角ケースを手作りする教室を初めて開催しました。
参加者は5名。昆虫塾の仲間が大半で、和気藹々とした雰囲気の教室でした。
カッターを使うこともあり、保護者に手伝いをお願いして怪我をしないよう細心の注意をはらいました。カッターを使い慣れていない方が多く、ついつい手を出してしまいましたが、無事けが人もなく終わりました。
初企画ということでスタッフも手探りの状態。時間が足りず5時までの教室では展翅板まで手が回りませんでした。
<安達>



《 この活動は三井物産環境基金の助成を受けております 》


参加して頂いたお子様たちの感想文や写真もどんどんHPに載せますのでメールで送って下さい!



スカラベのアイコン

入会のご案内

日本アンリ・ファーブル会へのご入会および年会費等について
arrow詳細はこちら

昆虫塾のご案内

昆虫塾はファーブル会員の同好会です
ファーブル会に入会すればメンバーになれます
arrow詳細はこちら

スタッフ募集

あなたも「虫の詩人の館」の仲間になりませんか?
ボランティア・スタッフを随時募集しています
arrow詳細はこちら